ＩＳレンズの底力

いや、マジで補正精度凄いですよ。
きちです。

その一端が分かりやすい写真を一枚ピックアップ。
いや、ウチの子を撮っただけなんですけどね。
もともとの画像は真っ暗だったので、レタッチソフトで明るさ補正してます。
ま、ブレ具合を見るだけなんで、特に問題はないでしょう！


因みにデータはこんな感じ。

撮影時刻	22：59
シャッター速度	１秒
Ｆ値	F/2.7
ＩＳＯ速度	ＩＳＯ-100

やっぱり特筆すべきはシャッタースピードでしょう！
コレ、別に三脚使ったわけじゃないですからね。
若干アオリ気味で撮りたかったので、しゃがみながら手持ちで撮ってます。
写真を見て頂ければ分かるかと思うんですが、殆どブレは見られませんね。

この数字、結構凄いことなんですよ。
写真やっている方ならお分かりかと思うんですけど…。

えと、どういうことか簡単に説明してみます。
この写真、開放側で撮ってるので焦点距離は6mmです。
んで、手ブレの限界ですが、1/焦点距離くらいのシャッタースピードだそうです。
この場合だと、1/6辺りから手ブレしだす計算になりますね。
それが１秒もシャッター開けっ放しで殆ど手ブレ無しですよ！
今までのレンズじゃ考えられませんね！

うむ、やっぱりＩＳ効かせた方が２～３ステップ分遅くできるみたいですねー。
これで撮影できる幅が広がったかな？！